日産中国生産能力を2012年までに倍増へ=ゴーンCEO

WorldRich.net 10-09-20 ロイター

 日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)は、世界最大の自動車市場である中国で10%のシェア獲得を目指し、同国での生産能力を2012年までに120万台に倍増する計画。カルロスゴーン最高経営責任者(CEO)が20日、明らかにした。


 この新たな計画は、日産がこれまでに示していた生産能力拡大目標を20%上回る水準で、同社が中国市場に強い関心を示していることが鮮明になった。


 日産と中国の東風汽車(0489.HK: 株価, 企業情報, レポート)の自動車合弁会社はこの日、河南省の鄭州に同社初のスポーツユーティリティービークル(SUV)工場を開設した。


 ゴーンCEOは、完成式典で記者団に対し、日産は中国にあるその他2つの生産拠点も拡大する方針だと表明。「(主要3工場で)2012年までに生産能力を現在の倍近い120万台に拡大する。これは5月に示した目標を20万台上回る」と語った。


 ゴーンCEOは、中国で市場シェア10%の獲得を目指すとしたが、具体的なタイムテーブルは示さなかった。同CEOによると、日本の自動車メーカーの市場シェアは合わせて約20%。


 同CEOはまたこれとは別に、式典の合間にロイターに対し、日産仏ルノー(RENA.PA: 株価, 企業情報, レポート)連合は米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)[GM.UL]の新規株式公開(IPO)に投資する計画はないと語った。





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