7日の取引で金相場が一時、昨年6月下旬以来の高値に上昇した。欧州の銀行システムをめぐる懸念が再燃し、安全資産への逃避買いが進んだ。
金現物は1931GMT(日本時間8日午前4時31分)時点で1オンス=1256.90ドル。一時は1259.80ドルの高値をつけた。6日終盤は1249.55ドルだった。
金先物12月限は8.20ドル(0.66%)高の1オンス=1259.30ドルで終了。一時は6月28日以来の高値となる1261.60ドルに上昇していた。
HSBC(ニューヨーク)の金属アナリスト、ジェームズスティール氏は「欧州の銀行をめぐる懸念以外に金相場を押し上げた材料は見られない」と指摘した
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